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刺身はギャンブルになりつつある
・アニサキス被害は増えつつあるそうです。一つは統計の取り方が変わったためで数が多くなった点、もう一つは寄生魚種が増加しているといいます。
・サバやイカが有名ですが、アジ、イワシ、サンマ、カツオ、スズキ、サケ、マダイ、ブリ、キンメダイ、サワラ、カンパチ、ヒラメ、それにマグロも。なにやらもうほとんどという感じ。
・避けるためには冷凍という手があります。さらに養殖魚は、エサが冷凍か乾燥なので、エサからのアニサキス移動が起こらないので安全といいます。
・それでも釣った魚などを刺身で食べたい人は、このアニサキス発見ライトです。強力なブラックライト・紫外線照射でアニサキスが明るい室内でも浮かび上がるといいます(まだ遭遇していません)。ただし電池の持ち時間は30分。「津本式アニサキスライト」。26×29×160mmで135g、4980円。
https://hapyson.com/products/tsumoto-style-series/1980/
次号7月7日金曜日
by 2023.07.03