カテゴリ:野遊び 健康
今までで1番使い易い携帯救急バッグ

・釣りにしろバードウォッチングにしろ野外で遊ぶ時は必ずデイパックにファーストエイドバッグ(救急箱)を入れます。使用目的は1 番は擦り傷切り傷、 2虫刺され、3が靴ずれというアンケートがあります。捻挫とか熱中症、火傷、骨折となるとファーストエイドでは無理で病院に直行です。
・昔、アウトドアライフの先駆者だった田渕義雄氏が、「アウトドアライフを安全に楽しむに必要なものは?」と質問されて、「お金です」と言ったのを思い出します。里へ降りて薬局で必要なものを買うにしろ病院に行くにしろ先立つものはマネーです。
・病院に行くまでもない軽い症状は手持ちの薬や道具でなんとかします。アンケートの1、2、3には切り傷に消毒液、液体絆創膏、虫刺されにピンセット、ムヒやオイラックス、靴ずれ用に救急絆創膏、サポーターテープなどなど。

・これに個人的な持病薬、胃腸薬、目薬なんかも入れておきます。こうした救急用具や薬を入れる持ち運び用のファーストエイドバッグがいろいろと市販されていますが、便利なものが「パーゴワークス」から発売されました。サイズがSとMがありますが、デイパックに入れて持ち歩くにはSで十分です。
・サイズが15cm×11cm×4cm、メッシュポケットとサイドポケットの他にポリ製の透明な防水ファイルが4枚あり、ここに種分けしてアイテムを入れられるので取り出しやすいです。このファイルは増減が可能。Sサイズが3520円。個人情報に血液型やアレルギーを記載できるIDシートも内蔵。
次号6月9日月曜日
by 2025.06.06