カテゴリ:ウクレレ
ウクレレ+リヴァーブ

・ウクレレの音作りで欠かせないのがリヴァーブです。ほんのわずかな残響音を加えるとナイロン弦に艶が出ます。ウクレレ専用はないのでギター用のエフェクターを流用します。これもいろいろ使いましたが、コンパクトなこと、電池駆動で使えること、さらに柔らかくて自然な音などで最近使っているのが日本製のOneControl。

・PRUSSIAN BLUE REVERBは、よくあるスプリング、ホール、ルームとかいう特性を合わせた、主張し過ぎない音作りなんだそうで、ほんの少し欲しいウクレレに最適です。サイズは4.7cm×10cm×4.8cmで、この中に9V電池が入っています。

・電源は外部からのAC電源ではなく電池駆動がベスト。電子機器に囲まれているとどうしてもノイズを拾います。エフェクターやプリアンプはほぼ9V電池を使用するので、9V用バッテリーチェッカーで容量を時々調べます。
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/261941/

・しかしリハでもライブでも消耗を防ぐため、いちいちプラグを抜いたり、スイッチをオフにするのは面倒。エフェクターやプリアンプ、それに最近使っているボーカル用エフェクターを薄い板にマジックテープで固定しているので電池交換も煩わしいです。
・そこでスマートフォン用のバッテリーから供給することを考えました。ANKER 5200mAから分配コードで接続。ただし出力が5Vなのでこのままでは動きません。9Vに昇圧するコードが必要。見つけたのがこれ。このやり方だと3時間でも4時間でもつなぎっぱなしでバッテリーは減りません。
https://store.shimamura.co.jp/ec/pro/disp/1/mt0154812
次号ウクレレ+はシールドコード
by 2025.03.11