カテゴリ:日用品
脱プラで古きを温め新しきを知る
・洗濯機はITだ、AIだとデジタル制御へと進化していますが、洗濯物を干すとなると、相変わらず洗濯バサミの出番です。百均のものを見ると、これもあれやこれや工夫がありますが、基本プラスチックと鉄バネは変わりません。
・このプラスチック洗濯バサミを回収し、アルミへと変換するプロジェクトがあります。脱プラスチックで昔のモノを使おうという運動です。
・その製品が干物型アルミ製洗濯バサミ(1320円)で、東京・葛飾の町工場で製造。海をキレイに、はわかりますが、なぜ干物なのか? 理由を聞いてもよくわかりません。
https://mondial.tokyo/start-up-project1/
・1988年発行のメンズクラブの定番事典に最新定番のプラスチックバサミと伝統定番のアルミが載っていました。
・世界の洗濯バサミ・コレクション。イギリス製(右端大型アルミ)からフランス(鉄製)、ドイツ(木製)、アメリカ、それに日本製(共に定番スタイルのアルミ製)まで、それぞれ知恵が詰まっています。左上が最初の洗濯バサミで摩擦式。右側がアルミ製群で軽さと丈夫さで生き延びてきました。
次号3月3日金曜日
by 2023.02.27