クールシニアのウェブマガジン

毎週月・金曜日発行

クールは「カッコイイ」ですが、背筋をのばして歩く60+シニアの情報を集めます。

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エディター

中村 滋 Shigeru Nakamura

BE-PAL、DIME、サライなどライフスタイル雑誌を創刊。

カテゴリ:インテリア 日用品 野遊び 

花や樹を傷つけないナイフがあります

・花や木を花瓶に入れて飾る場合、ハサミを使って長さ調節をしますが、あまりよくないそうです。ハサミは水の通り道の導管を潰してしまうから。プロはナイフで引き切りをします。

 

・園芸用ナイフとして最初に手にしたのはバーコ(スェーデン鋼で名高い)のガーデンナイフ。カーブが強く枝に食い付きがいいので接木用としてよく使われるとか。左右どちらでも使える両刃。また収穫ナイフともいわれてキノコや山菜を摘むのにも使います。オールステンレスで85g、178mm。3000円程度で手に入ります。

 

・もう一つが花屋とかフラワーアレンジメントで使うフローリストナイフで、これで引き切ると水あげが良くなります。ビクトリノックスのフローリストナイフは刃渡り55mm、仕舞寸法100mm、2750円。バーコと違いストッパーは付いていませんが、刃が曲がっていないストレートなので確かに引き切り向きで、切り口がきれいです。柄はプラスチック。柄のカラーは何色も。

 

・なおナイフを手入れするときに塗るオイルは椿油がいいのだそうです。石油系は花や木が嫌がるそうです。

https://www.victorinox.com/ja-JP/プロダクト/マルチツール/ガーデン/フローリストナイフ/p/3.9050.53B1

次号4月18日金曜日

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