クールシニアのウェブマガジン

毎週月・金曜日発行

クールは「カッコイイ」ですが、背筋をのばして歩く60+シニアの情報を集めます。

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エディター

中村 滋 Shigeru Nakamura

BE-PAL、DIME、サライなどライフスタイル雑誌を創刊。

カテゴリ:日用品 

シニア向けメンズスキンケアが話題に

・50歳を過ぎてからですが、男性化粧品はずっとアラミスのLABを使っています。化粧品といっても主に顔のスキンケアになります。使うのは電気カミソリ用のプリシェイブローション、髭剃り後のローション、さらに顔全体のローション、そして目の周りのアイクリーム。

 

・ラボもすべてが良いわけではなく、プリシェイブやアフターシェイブは他の国産を使っています。最後に使うフェイスローションとアイトリートメントは、国産ブランドを含めていろいろ試しましたがラボが優れています。目尻のシワやほおのツヤなど、元気そうに見えます(シニアではこれが重要)。

 

・最近メンズスキンケアで話題になっているらしいのがサントリーウェルネスの「バロン」。これ1本だけでいいオールインワン(化粧水+乳液+美容液)を謳っています。ただし、販売が通販専用の定期購入だけなので試しようがありませんでした(サブスクってやめようと思ってもメールは来るわ電話は掛かってくるわで煩わしいのでこの手はパスしています)。

 

・ところが最近LOFTで売っていたので手に入れました。40ml 3300円で、通販の120ml 8250円とはパッケージが違います。1か月使うと変化がわかるとか言っていますが、髭剃り後のローションとして使ってみた感じでは悪くはないです。ユーザーレポートでは"ベタつく"とかありますが、肌は個人差があると思いますが、気になりません(スッと染みこみます)。

 

・ではラボと比べてどうかというと、染みこんだあとのしっとり感とツヤはラボの方が上です(個人的感想ですが)。ラボは「デイリーレスキュー フェイスローション」という製品で50ml 6480円。バロンを50mlに換算すると4100円なのでラボは約1.5倍。バロンは40、50歳台以降がターゲットだそうですが、ラボはエイジングを謳っているのでより高齢に向くのかもしれません。

 

・なおラボは目の周りをケアするデイリーレスキュー アイトリートメントがあって、バロンは「目に入らないように気をつけろ」なので、このジャンルはラボの独走ジャンルです。当分アフターシェイブローションとして使ってみます。なお、バロンは無香が選べるのはいいです。

次号5月9日金曜日

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