カテゴリ:日用品
グレーという最強の色


・グレー、灰色は面白い色です。すべての色を混ぜ合わせるとグレーになり、さらに無彩色なので補色・反対色は存在しません。江戸時代には百鼠(ひゃくねず)と言われるぐらい色名が付けられていたそうです。
・梅鼠(赤系)、利休鼠(緑系)、藍鼠(青系)、茶鼠、銀鼠という暖色、寒色、淡色、金属系などなど。今風なカラーバリエーションで言えばパールグレー、アシュグレー、チャコールグレー、スチールグレー。最近はモスグリーン系のグレーが流行ってますが、好きなのは色味を感じない銀鼠やスチールグレーなどの金属系で、色合わせが楽です。
・シャツでもパンツ(ズボン)、帽子でもカバンでもこの色なら、他のどんな色とも合います。また車の場合はシルバーグレーが一番汚れが目立たなく、バッグなど角が擦れて白くなってもグレーなら目立たない‥‥と、グレー最強。


・5年前から、カメラや双眼鏡などの精密機器を保護するカバーに「アンドゴー」という袋を使っていますが、これもすべて選択はライトグレー。このアンドゴーはポリエステル繊維99%ポリウレタン1%を特殊な編み方で作った収納袋で、全方向に3倍に伸びます。ケースやカバーは外した後、邪魔になりますがこれはならないです。
https://csmagazine.jp/commodities/post-806.html


・最近はバリエーションが増えて、ラップトップ、タブレットや、カメラ専用、小物用まであります。直径11cmの円形タイプはスマホ関連コード類の他、コインも入れてクルッと被せればOK。入れ易く出し易い。全5色2255円。
https://andgo-pj.com/c/item/circle
次号8月11日月曜日
by 2025.08.08