カテゴリ:日用品
ジッパーにプルタブは必須
・プルタブというものがあります(缶飲料のプルトップではなくて)。ジッパー(あるいはファスナー)の引き手の端に付ける道具なのですが、これが付いているとどんな角度から引っ張っても開け閉めできます。
・紐を通して結んでこぶを作るだけでもいいのですが、専用品があり、その方が洒落ています。それがプルタブで、紐が長いもの短かいもの、指を通すタイプなど色んなものがあります。最近はパーカやブルゾンなどのウェアには、付いているものが多くなりましたが、バッグやケースには常備してないものが多いのでプルタブをアウトドアショップで買ってきて付けることにしています。
・ソフトなスーツケースや楽器ケースに使われている大きなジッパーでは、プルタブを取り付けると開閉のしやすさは激変します。
・紐部が長いタイプは、ジッパーの端の穴に付けると長くなりすぎ掴みにくくなるので、写真のように根元の穴からくぐらせるのがコツ。
・紐の長さが自由になる自作式のプルタブも売られています。この場合、紐を交差させることもできます。
・右は笛付きのプルタブ。夜光るもの(アウトドアメーカーのMSR製)やLEDライト(ABITAX1400円)もあります。品揃えが豊富なアウトドアショップは、アートスポーツOD BOX (渋谷店、御徒町本店)です。
http://art-sports.jp/storelist/
次号5月11日月曜日
by 2015.05.08