クールシニアのウェブマガジン

毎週月・金曜日発行

クールは「カッコイイ」ですが、背筋をのばして歩く60+シニアの情報を集めます。

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エディター

中村 滋 Shigeru Nakamura

BE-PAL、DIME、サライなどライフスタイル雑誌を創刊。

カテゴリ:日用品 

目に良いというブルーベリーサプリの進化型

・高齢社会のせいか、健康をサポートするサプリメントの宣伝だらけです。特に目のサプリが目立ちます。昔からブルーベリーが良いということになっていて、生食からジュース、干したもの、凝縮した錠剤(老舗わかさ生活のブルーベリーアイ、大正製薬の大正ブルーベリーを使ったことがあります)までいろいろ試しました。

・ブルーベリーは大昔から飛行機のパイロットが摂っているというのがミソで、確かに経験上も一時視力がクリアになる気がします。使用者も多いところをみるとなんらかの効果があるんでしょう。

・前はブルーベリー何個分という言い方が多かったのですが、最近は成分もいろいろ増えて、遠近調整力、老眼に効くというようなものまであります。

・ただこの手は通販専用で、会員になってから送られてくるものを使うのですが、それが鬱陶しくなって止めていまいました。車を運転したり、目を使うときだけ使えればいいんですから。

・会員にして囲い込んでという戦略なんでしょうが、お試しが無料でも面倒だと思っている人に店舗売りしているサプリがあります。最近よくテレビCMを流しているDHCとFANCLです。

・FANCLが「えんきん」なる商品名で、中高年の目の健康に、手元の字が読みにくい、メガネに頼りたくない人に・・・のキャッチがついています。臨床試験済みと書いてあって、目の疲れを覚える50台前後の中高年に臨床試験をして、4週間で手元のピント調整能力の改善効果が認められたというもの。

・DHCは「速攻ブルーベリー」で、惹句は今すぐクリアをキープしたい、パソコン、スマホ、運転が多い・・・とあって、効き目が速いのが売り物のようです。共にブルーベリー(ビルベリー)をベースに様々なもので構成されていて、各社内容はかなり違います。1日二粒15日分のパッケージで1000円台なので、車を運転したり、目を酷使しそうなときに試してみるといいです。他のサプリと違い、効き目が速めにわかります。

次号2月22日月曜日

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