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あのジップロックが進化しています
・ジップロックという家庭用品があります。食材の保存袋ですが、冷凍でも使える丈夫なフリーザーバッグ・シリーズは万能です。工作やボビーのパーツ、電気製品のコード類、楽器とアンプをつなぐシールドというコードなどをまとめるバッグ、濡れものOKなので使った水着入れ、そしてアウトドアでは山菜やキノコを入れたり、釣った魚を持ち帰る時などなどに大活躍します。
・もともとアメリカ・ジョンソン社の製品で、1996年から日本で旭化成が販売し、今やバリエーションがたくさんあります。ただアメリカの知人が送ってくれたキャンディーの袋がジップロックだったのですが、日本にはないサイズやカラーがあるようです。
・そこで日本のコストコ(アメリカ式巨大スーパー)にアメリカのジップロックがあるというので見に行ったのですが、確かに日本にはない種類があるものの量が多過ぎるうえに、あそこは3千何百円か払って会員にならないと買えないんですね、知らなかったです。
・旭化成のものは種類がストックバッグとかお手軽バッグとかありますが、一番厚手のフリーザーバッグが丈夫で、繰り返しの使用に耐えます。フリーザーバッグはL、M、Sの3種類と底が広がるマチのついたモデルがあります。
・フリーザーバッグのサイズは以下の通り。ドラッグストアにもLやMはありますが、Sは大きめのスーパーなら置いてあります。
L→27.3cm×27cm
M→19cm×18cm
S→13cm×18cm
スタンディングバッグ→14.3cm×26.8cm×8.8cm(マチ)
・スタンディングバッグはアウトドアライフの必携品で、山菜やキノコ、魚を入れるのに最適です。最近Wジッパーのつまみがバージョンアップして開けやすくなりました(上は旧モデル)。
・ジョンソン社のジップロック。一番小さい16.7cm×10.5cmは日本にはありませんが、欲しいサイズです。日本のお手軽バッグS(16.7cm×14.9cm、アメリカではサンドイッチバッグ)の縦を縮めたものです。
・ジップロックは量を減らして百均でも売ってます(CAN★DOにあります)。大創はオリジナル製品で、Wジッパーではなくスライド式のつまみが小さく使いにくい。
次号4月10日月曜日
by 2017.04.07