カテゴリ:日用品 ホビー 野遊び
携帯用の小さな拡大ルーペグラス
・最近ハズキルーペのCMがしょっちゅう流れています。演技が盛りすぎで、嘘くさいのはわざとでしょうか。もともとBSの通販番組で宣伝していたのですが、メジャー進出は高齢者の増加で需要が増えているんでしょう、たぶん。
・このところ釣りに行くと、毛鉤のアイ(針穴)に糸を通すのが辛い時があります。目が疲れてきたり、夕方など光量の少ない場合には特にそう感じます。帽子のツバや指先に付けるルーペとか黄色い布の上で作業するとか、いろいろありますが、やはりグラスが簡便です。
・ハズキルーペは伴侶がBSの通販番組に出ていたので、前から家にあるのですが、大き過ぎて持ち歩く気にはなりませんでした。しかし改良とバリエーションが増えて、携帯用の小さなものが出ました。
・近眼なのでメガネを外せばまだまだ細かい作業ができますが、近視点(裸眼でピントが合う距離)が遠くなってきました。いわゆる老眼鏡を使えばいいのですが、拡大するルーペグラスは圧倒的に大きく見えます。
・使用しているメガネの上からかけても使えます。この場合、一番大きなラージがいいのですが、大きいのでポケットから大きくはみ出し、携帯用とはいえませんし、デザインがイマイチです(家用ならいいのですが)。
・針に糸を通すような作業には大活躍ですが、新聞や本、特に文庫本などはこういうルーペを必要としない文字にして欲しいです。読者のメインは中高年なんですから。
・サイズはラージ、コンパクト、クールの3種あり、倍率も1.32、1.6、1.85(ラージのみ)。写真は一番小さなクールの1.6倍。10980円。今やハズキルーペはほとんどのメガネ店にありますが、クールは置いてない店が多いです(ヨドバシカメラは結構あります)。
・耐荷重90kgだそうなので、ケースは特に必要なく、布でじゅうぶんです。
・クールはポケットに入ります。釣りの時はストラップを付けてぶら下げています。
次号6月1日金曜日
by 2018.05.28