カテゴリ:日用品
本を読むのに最適の拡大メガネが新発売
・前に高齢者が増えているせいか、ハズキルーぺがどこでも売っているという話を書きました。
http://csmagazine.sakura.ne.jp/commodities/post-596.html
・一本持っていますが、釣りの時に毛鉤を結ぶ時や、手元で細かい作業するときがメインで、本を読んだりパソコンを見たりでは使いません。
・というのも、近眼(軽い乱視+)だと画面が近くなり過ぎて、かえって疲れます。ふだん使っているメガネの上からかけるとちょうどいいのですが、ハズキルーペはガチャついて安定しません。
・まあ、裸眼でまだ読めるので(つまりピントの合う近視点がそれほど遠くない)なんとかなっているのですが、早晩小さい字が無理になるのでルーペが必要になります。
・そんな折り、眼鏡オン眼鏡が安定するルーペグラスが出ました。ゾフデカというあの廉価版メガネチェーン、Zoffの新製品です。
・先行販売(今春発売予定)している新宿・伊勢丹の担当者に「ハズキとの一番の違いはなんですか?」と聞いたら「非球面レンズを使っているので、周辺部の歪みが少ないことでしょうか」とのこと。
・Zoffはもともと軽く丈夫な上にデザインも良く、老眼鏡には見えません。それに安いです。ハズキルーペのクールモデル(上)は小さく軽いので、釣りに使うのによく、ゾフデカは本読み用に使っています。
・メガネの上に載せた図。ZoffDEKAはデザインが6種、1.6倍(先行販売)と1.8倍の2種類で7000円+税。
・可動式の鼻パッドなので、使っているメガネの上からかけるときは、小さなシリコンパッドに変え、ツル部に同じくシリコンのリングを付けると安定し、なかなか良くできています。
次号2月18日月曜日
by 2019.02.15