カテゴリ:日用品
忍び寄る不自由な表現の影
・友人の話ですが、旗日に国旗を掲揚しようとしたら、連れ合いから“右翼と思われるからやめて”と言われたそうです。一方、“韓国とは仲良くすべきだ”とか言うと、反日の烙印を押されてしまうようです。
・まあ無視すればいいのですが、なんとも息苦しい時代になったものです。me tooやkutooなどの女性運動の中、性犯罪の無罪判決や不起訴がでたり、森友事件での財務官僚も裁かれず、不快な見たくない表現も受け止めて正視すべきなのに、国民感情を逆撫でとかいう時代遅れな市長たちの発言とかとか、時代を昭和初期に戻そうと一生懸命な人達がいます。
・政権批判や皇室報道も、ちょっと前より窮屈になっていますね。多様性こそ明日の光明なのに、他の意見は許さないという引きこもり思考は社会もイノベーションも停滞させます。気がつけば“表現の不自由な時代”にならないように、我が国を香港にしないように目を光らせる必要があります。
・知らない間に忍び寄る不快なもの、害といえば、ゴキブリ。二重のアルミサッシや消毒、ゴミ処理をしっかりやっても、どこからか現れ不思議ですよね。その侵入経路の一つがエアコンの排水パイプだそうです。これ用の防虫キャップが百均(セリア)でも売られています。ネットでパイプの先をくるんで輪ゴムで止めてもいいです。
次号8月16日金曜日
by 2019.08.12