カテゴリ:日用品
「目は口ほどに物を言う」で、専用クリーム
・12年を過ぎて、液晶テレビの画面が白っぽくなってきました。耐用年数は7~10年だそうですが、人間も年重ねると見た目に紗がかかってきます。髪や眉毛がグレーになり、なにより目力が衰えます。
・これをカバーするのが、アイクリームです。目の周りのシワを少なくし、張りを補います。女性用はCMが多いのでポピュラーですが、男性用もあります。が、少ないです。
・男性用化粧品売り場のあるデパートやショッピングセンターで見かけるのは、主にこの3つ。写真左からプラウドメン リバイタライジング・アイクリーム 12g 2800円、クリニーク フォーメン アンチエイジング・アイクリーム15g 4000円、アラミスLABシリーズ エージレスキュー・アイセラピー15g 5800円(すべて+税)。
・あと資生堂メンというのがありますが、新宿の伊勢丹でもメンズ館(多分ここが一番メンズ化粧品が揃っている)ではなく、本館の女性売り場にあり、力を入れてないのでしょうか。
・使用感は、プラウドメンとクリニークの二つは一日中しっとりし、言い換えるとオイリーなタイプでややベタつきます。クリニークの方がサラッとしています。サッと吸収してしまうのはLABのアイセラピーで、特に夜寝る前に目尻に塗ると、翌朝シワがかなり消えています。
・どうも効き目が金額に比例するようです。一番人気で売れているのはLABシリーズで、置いてある店も多い気がします。高価ですが使用量は一回米粒程度なので、半年は持ちます。
・それぞれのネーミング、“活性化する、老化防止、年齢を助ける”・・・通り、クール&アクティブシニアには目の周りのケアは必須、目は口ほどに物を言うであります。
次号9月2日月曜日
by 2019.08.30