・出先で、道具がなくて困ることってそうはありません。でも、ほとんど使ったことがないのですが、小さなナイフやハサミ、刺抜き、爪切り、バンドエイドなどはまとめてバッグに入れています。

・ウクレレのライブがある時などは、小さめの＋と－のドライバーは楽器ケースに必ず入れます。弦巻きのネジが緩むとチューニングができなくなります。今はほぼプラスネジですが、昔のウクレレはマイナスがあるのでそれも必要。

・他にも音響用のプリアンプやエフェクターなどの電子機器もネジが緩んだり、9V電池交換で使う場合があります。

・あと困るのはメガネのネジ緩みでしょう。最近は弛まないネジが増えていますが、それでも緩くなってブラブラになったら焦ります。

・というわけで、ウルトラライトな超軽量ネジ回しは年中探しています。最近行き着いたのがビクトリノックスの2種のネジ回し。一つはクワトロドライバーという、ほぼ10円玉ぐらいの平たいもの（写真、ウクレレの上）。なんと3g弱です。これでプラス×2、マイナス×2。写真上は今まで持っていたドライバー。

・SwissCard Liteというカード型のマルチツール（ペラペラなカードに、ナイフ、ハサミ、ボールペン、トゲ抜き、ルーペ、定規、虫ピン、ライトにクワトロドライバー、3160円）に入っています。これのスペア用がネットで売られています（1200円ちょい）。

・それとメガネ用極小ドライバーも、ビクトリノックス・ナイフのワイン栓抜きにはめ込むらせん状のものが、単品で売られています（ICIスポーツで264円）。このらせん状のスクリュードライバーは他に、4種のミニドライバーセット（2200円）もあり、もっと面白いのは、ファイアーアント・セットという、点火スターターセットで、同じようにワイン栓抜きに付けられます（3960円）。ビクトリノックスではないナイフのワイン抜きにも入ります。

次号Ⅰ月10日月曜日