クールシニアのウェブマガジン

毎週月・金曜日発行

クールは「カッコイイ」ですが、背筋をのばして歩く60+シニアの情報を集めます。

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エディター

中村 滋 Shigeru Nakamura

BE-PAL、DIME、サライなどライフスタイル雑誌を創刊。

カテゴリ:エレクトロニクス ミュージック メディア 

iPadとApple TVとiRig Blue Turn

・前回「もう楽譜を選んで持つ必要がありません」という文を書きましたが、このシステムにApple TVという小さな箱を加えると、テレビ画面で楽譜はもちろん、写真もレポートもグラフも見ることができます。

・つまり楽譜ならみんなでテレビ画面を見ながら歌って伴奏できます。パーティーで写真を楽しめますし、グラフやレポートを出せばプレゼンテーションもできます。進めたり戻ったりが簡単なので、PowerPoint(プレゼンテーションソフトのパワーポイント)より、簡単です。

・なにしろ、パソコンではなく足でページがめくれるので、レーザーポインターとマイクで説明ができます。

・税込9000円弱で売っているApple TV(第3世代)をHDMI端子のあるテレビにつないで、Wi-Fi無線設定でiPadと同期させます。iPadのコントロールパネルを出してAirPlayをタップすれば、テレビにiPad画面が表示できます。500円玉と比べるとApple TVは小さな箱。

・テレビとiPadとiRig Blue TurnにApple TVの4点セット。なお、Apple TVそのものはYouTubeはもちろん、新作映画がレンタルより早く見られます。しかもすべてブルーレイ画質なのが良いです(TSUTAYAではまだ全作品ブルーレイではない)。ただし、1作品500円と、4本1000円(+税)のTSUTAYAより高いですが。

次号5月2日月曜日

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