・月影や陰翳礼讃が日本の文化だけれども、シニアになると日常生活で暗いのは辛くなります。ファッション製品など、買って帰ってよく見たら黒ではなく、濃い緑だったり紺だったりでびっくりすることがあります。ショップの照明はなんであんなに暗いんでしょう。

・歳をとると夜間視力が落ちます。クローゼットなど暗くてよく見えません。そこで秋葉原のLED専門店でテープ状LEDとセンサーを手に入れて、戸を開けると灯りがつく装置を作ったことがありますが、乾電池がすぐ無くなり、あまり実用的ではありませんでした。

・でも最近百均で、センサー付きバータイプLEDライトを見つけました。昼なお暗い郵便ボックス、戸棚など見にくい場所に設置したところ、なかなか便利です。廊下に置くと、夜にトイレに起きる時足元を照らしてくれます。

・ダイソーとキャンドゥにあります。安いのでちょっと試してみることができます。ダイソー（写真上）は幅が約3cmで長さは約16cm。磁石で留めるタイプ。暖色光で税込330円。一方キャンドゥ（写真下）は幅3cm、長さ23cmとやや大きく、マジックテープ取り付け。白色光で税込550円。両方とも単4電池3本使用。

次号2月14日月曜日