クールシニアのウェブマガジン

毎週月・金曜日発行

クールは「カッコイイ」ですが、背筋をのばして歩く60+シニアの情報を集めます。

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エディター

中村 滋 Shigeru Nakamura

BE-PAL、DIME、サライなどライフスタイル雑誌を創刊。

カテゴリ:エレクトロニクス 日用品 ミュージック メディア 

耳をふさがないイアホンあれこれ

・観たいTV番組はほぼありません、ニュースぐらい。それもネットの方が早く詳しく好きな時にチェックできます。番組離れに加えてコロナ禍のせいで家にいたので、映像配信サブスクをいくつか登録しました、Amazon prime、Netflix、U-NEXTなど。それでもDVDを買ったり借りたりしていた頃より安上がりです。

 

・映像配信は2022年のデータでは売上4508億円で前年比17%増なので、テレビ番組よりこっちを選んでいる人が増えていると思われます。月に1100円払えばYouTubeもCMなしで視聴でき、音楽はこれで好きなジャンル、アーティスト、曲を自由自在に楽しめます。TV受信機は映像ディスプレーに変わりました。

 

・この春、10年ぶりにTVを新しくしたのですが、最近のモデルはブルートゥースが標準装備されていることを知りました。ソニーもパナソニックも東芝もシャープも(写真の各種ワイアレス・ヘッドセットは送信機なしですべて使えます)。これに気がつかず、送信機の故障したテレビ用の骨伝導イアホン「SHOKZ」を、SONYの耳をふさがないワイアレス ステレオ ヘッドセット「Link Buds」に買い換えたのですが、送信機なしで「SHOKZ」が使えました。

 

・おかげで前と違い音量、ミュートもテレビ側で操作でき、イアホンをいじる必要がありません。家人を邪魔せず邪魔されず、声をかけられても分かり、耳をふさがないワイアレス・イアホンは新製品が次々と登場しています。

 

・YouTubeで音楽を聴く場合は圧倒的に「Link Buds」の方が音がいいので使い分けています。2023VGP金賞受賞、白とグレー、最大5.5時間、22340円(ヨドバシカメラ調べ)。

次号10月27日金曜日

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