カテゴリ:エレクトロニクス 日用品 野遊び
マグライトからレッドレンザーへ
・欧米の捜査ものTV番組を観ていると、暗い家屋や倉庫に突入する警官が持っているフラッシュライト(懐中電灯)がほぼ同じです。米軍のMIL規格と同様にポリス規格とかあるんでしょうか。
・昔は軽合金削り出しの頑丈を売り物にしたマグライトというブランドでした。クリプトン球を使ったマグライトは特別に明るく、これの小型のミニマグライトは自動車修理や電気工事のプロ御用達でした。時代は変わってLEDになると、ドイツのレッドレンザーがプロのフラッシュライトになっているようです。
・スタンダードモデルがP7というモデルで(写真上)、警官が必ずこれを握って突入します。明るさは3段階あって、フルの450ルーメン、300m照射だと約1時間、ミディアムの250ルーメンで2時間、ローだと40ルーメンで25時間。青白い通常のLED光ではなく、確認しやすい光の色に設定しているとか。たしかに明るいけど眩しくないです。スポットとワイドに切り替え可。単4電池×4本使用、175g、10450円。
https://ledlenser.co.jp/collections/flashlights-1/products/285
次号11月20日月曜日
by 2023.11.17