カテゴリ:エレクトロニクス ミュージック
前から気になっていたソノスの音
・ライブで新曲を弾くことになったら、浴室や洗面所で課題曲を小さなスピーカーで流して、まず耳になじませます。しかし電子機器というのは2~3年、こっちが買い替え気分の時に壊れるような気がします。浴室など湿気の多い場所で使うスピーカーなど特にそうで、JBLのBluetoothスピーカーの具合がやや悪くなったので、前から気になっていたSonos(ソノス)に替えました。
・ソノスはアメリカの、ボーズと同じようなスピーカー・メーカーですが(2002年創業)、ネットワーク・スピーカーのパイオニアと言われています。手に入れたのはソノスで最小のワイアレス、Sonos Roam SL。この小さなSonos Roamはマイクを内蔵していて、SiriやAlexaが使え、周囲の音を解析して音響を最適化するタイプなのですが、マイクなど不要なのでそれを省いたSLにしました。その分安くなっています。19370円(ヨドバシカメラ調べ)。
・ただしネットワーク・オーディオらしく、Wi-Fi設定からスタートします。室内ではWi-Fi、アウトドアではBluetoothでワイアレス接続します。ということは家ではWi-Fiなので、通信距離が広く通信速度が速いので、今まで使ってきたBluetoothより音質は優れるということになります。
・Sonos Roam SL 16.8cm×6.2cm×6cmと500mlのペットボトルぐらいで、430g。内蔵バッテリーで約10時間駆動。防水性能はIP67なので、雨の中でも使えます。
・オーディオ部分は、ファインチューニング・デジタルアンプ2つ搭載し、ツィーターとミッドウーファーでキレのある高音から低音までこのサイズにしてはビックリの音です(一昔前ボーズで驚いた記憶が蘇りました)。
https://www.sonos.com/ja-jp/shop/roam-sl
次号1月8日月曜日
by 2024.01.05