カテゴリ:エレクトロニクス ミュージック
楽器を弾いて歌ってが一番楽しい
・シニアの刻の過ごし方はいろいろ言われていますが、楽器をいじるのがベストです。指先を使い、リズムを刻むのは脳を刺激します。中でも弾いて歌ってが一番楽しいです。
・発表会やライブなど人前で演奏するのもいいのですが、仲間と少人数での"おうちライブ"が気楽でいいです。間違っても、やり直してもよく、緊張もしなくて済みますし。
・そんなホーム演奏に最適の新兵器を見つけました。手のひらサイズのミニアンプ「Spark GO」です。家での演奏なので大きな音は出せないのですが、ボーカルは生音のアコースティック楽器(ウクレレ)に負けるので少し大きくしたいというのにぴったりの装置。出力は5Wと小さいのですが、室内ではちょうどいい音量です。楽器、例えばエレキギターなどをつなぐとうるさいくらいの音圧です。ボーカルで使用するのは当方だけかも。
・スマートフォンとブルートゥースで連携するとアンプの種類やエフェクターを選ぶことができ、音色を調節できます(リヴァーブとかディレイとか)。充電式バッテリーで8時間駆動。サイズは12.5cm×8.5cm×4.5cm、346g。24200円。これを製作したPositive Gridという会社は2007年設立、カリフォルニアで音のハード&ソフトを作る会社とか。
・写真の"おうちライブ"システム。マイクはシュアBETA58A、これをZOOM V3というボーカルプロセッサーを通して(これがキモ。自動でハモってくれます)、Spark GOへ。マイクスタンドはK&Mの卓上用スタンド。譜面台はキングジムのJIRITZ(ジリッツ)という開くと立つファイル。Spark GOの小ささが際立ちます。
https://www.minet.jp/brand/positivegrid/spark-go/
次号3月15日金曜日
by 2024.03.11