・電源コード、イアホンコード、マイクコード、スマホ充電コード‥‥などなど、およそコードと名のつくものは折り曲げずに円を描きつつ束ねていくのが性能を落とさないやり方です。

・家電製品に付属してくる電源コードですが、折って束ねて針金で留めてますが、間違いです。あれはスペースを取らないための処置ですが、癖がついてしまって迷惑。通電するコード類はヘアピンカーブにしない方がいいのは当たり前であります。

・楽器のシールドコードやマイクコードは丸い輪を任意の大きさにして重ねまとめていくのですが、この時コードをねじって回していくのがコツです。こうするとコードが暴れませんし、解く時も楽です。散水用のホースも同じやり方をします。

・で、この輪がばらけないようにゴム、ハリガネ、マジックテープなどなど様々な工夫でとめます。最近の新製品、百均セリアの「しっかりフィット面ファスナー」はマジックテープなんですが伸縮ゴムを使っていて太めのものに向いてます（太い電源コードやホース）。スリムタイプ幅1.5cm×長さ18cm、ワイドタイプが幅2cm×30cm。ノートや手帳に巻き付けて使っています。

・細いイアホンやスマホ充電コードなら無印良品の「ミシン目入り結束テープ」が向いてます（190円で黒、グレー、赤）。幅1.5cm×3mで、5cmごとにミシン目が入っていて、手で千切れるとありますが無理でハサミが必要。

次号12月13日金曜日