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移民が創ったグレートアメリカ


・東欧系ユダヤ、シリア、ドイツ、ポーランド、ロシア系ユダヤ、キューバ、南ア、台湾‥‥これらの国々は何かというと、アメリカの巨大企業を興した創業者のルーツです。
・東欧系ユダヤ人=Facebookのザッカーバーグ、シリアとドイツ=アップルのジョブズ、アップルの共同創業者のウォズニアックはポーランド、ロシア系ユダヤ=Googleのプリン、キューバ移民の養子になったアマゾンのベゾス、南ア=テスラのイーロン・マスク、そして台湾=AI半導体エヌビディアのフアン。
・GAFAに替わっていわれる最近のビッグテック企業のMATANA(Microsoft、Amazon、Tesla、Alphabet、NVIDIA、Apple)でもアメリカ出身はマイクロソフトのビル・ゲイツくらいです。
・移民の力で超大国になったアメリカが今、逆行して衰退へ踏み出したのにアメリカ人は気がついているんでしょうか。一方日本はどうかというと、世界レベルの活躍は韓国ルーツの孫正義氏のソフトバンクぐらい。
・ただイノベーション企業は少ないけれど、イノベーションを支える素材大国・ニッポンです。半導体材料、液晶材料、LED、カーボン、CCD、イリジウム磁石、QRコードなどなどすべて世界シェアトップ。多様な人材活用にドライブをかける時、"日本人ファースト"なんて言ってる場合じゃないです。

・PDA(写真左Palm)からスマートフォン、タブレット、スマートウォッチと進化する中で、日本のメーカーにチャンスはたくさんあったんですけどね。
次号9月5日金曜日
by 2025.09.01