・最近のメディアをみるとスマートホンのスナップ動画、GoProのアクションムービー、それに監視カメラ、もちろんYouTubeと、世は動画に満ちています。今や動きなしには語れない時代のようです。

・そんな動きをいろんな形で表現するイベント「動きのカガク展」が東京・六本木で行われています。たしかにファッションも家電も情報機器も動きを考えてデザインする時代のようです。ただし、一般人として見ると科学(モーションサイエンス)というより不思議を体験するモーションアートといったほうが良いかも知れません。

・アート、芸術には知的刺激をもたらす作用があるのですが、これもその一つ。都会はこういう機会があるので、離れられません。

・「動きのカガク展」6月27日(日)まで。一般1100円。会場は六本木ミッドタウンの奥にある21_21。