クールシニアのウェブマガジン

毎週月・金曜日発行

クールは「カッコイイ」ですが、背筋をのばして歩く60+シニアの情報を集めます。

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エディター

中村 滋 Shigeru Nakamura

BE-PAL、DIME、サライなどライフスタイル雑誌を創刊。

カテゴリ:エレクトロニクス 野遊び 

立ったままレンズ交換できるレンズホルダー

・一眼レフの魅力はレンズ交換です。超広角、超接写、超望遠の映像は、スマホやコンパクトデジカメでは手に入りません。花や昆虫を撮る場合、全体像の広角系ズームと高画質なアップ用の接写レンズの2本は最低必要で、バッグに入れて出かけます。

・問題はレンズ交換です。カメラからレンズを外して(どこかに置いて)、交換レンズを取り出して(キャップを外し)カメラに取り付けてから、外したレンズにキャップを付けてしまう‥‥という面倒な作業が必要です。

・地面にバッグを置いてレンズをそこへ一時預けるか、バッグの中でゴソゴソやるしかありません。

・これを解決したのがGoWingのレンズホルダーなるシロモノで、交換レンズをこれでぶら下げておけば、立ったままレンズ交換ができます。最近オリンパスやパナソニックのマイクロフォーサーズ・レンズ対応も出て、これでキヤノン、ニコン、ソニーをカバーするラインナップになりました。

 

・最新GoWingレンズホルダーはレンズキャップとショルダーストラップ付き(ショルダーはシンプルなニコン純正に換えてあります)。アマゾンで9900円(マイクロフォーサーズ用)。このレンズキャップ(ホコリ除けなので、なくても可)を外して、そこへカメラから外したレンズを入れ、反対側の交換レンズをカメラに取り付ける‥‥キャッチコピーは"電撃!レンズ交換5秒!"。

・GoWingは韓国のカメラアクセサリー・メーカーですが、なぜか韓国メーカーのこの手はアイディアもデザインも優れています。

http://www.blakpixel.com/30.html

次号9月11日金曜日

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