カテゴリ:エレクトロニクス
スマートフォンがまだ撮れない写真
・コンデジ、つまりコンパクトデジタルカメラで写真を撮っている人はほとんどいなくなりました。もはやスナップはスマートフォンです(そのせいで写真も動画も縦位置が多い)。
・そのスマホが今のところ撮れないのは、"高精細な"超望遠と超広角、それに接写の写真で、やはりレンズ交換式一眼レフの出番です。プロや写真マニアの世界までは、まだスマホは届いていないと思います。
・ただ、見たり、保存したり、送ったりとなるとスマートフォンやタブレットが必要になります。で、最近発売されたのがこのSDカードリーダーです。以前のものはiPad専用でしたが、iPhoneも使えます。
・超望遠で撮った野鳥写真や、魚眼レンズの風景写真が、撮ってすぐ家族、仲間に送れ、ネットにアップできます。
・アップル SDカードカメラリーダー。3500円+税。iPhoneでもiPadでも使えます。純正なのでアプリなど不要で「写真」に保存されます。無線付きのSDカードや通信内蔵のカメラがありますが、アプリが必要になります。便利なようですが、処理が増え、さらにスマートフォンやパソコンのOSがバージョンアップすると不具合が生じることがままあります。
・なおフルサイズ一眼レフのCFカードは使えません。プロ用でスピードが違うとかありますが、まあSDがスタンダードになるでしょう。ネット、通信につながらないデジタル機器は恐竜になります。
http://www.apple.com/jp/shop/product/MJYT2AM/A/lightning-sdカードカメラリーダー
次号2月1日月曜日
by 2016.01.29