クールシニアのウェブマガジン

毎週月・金曜日発行

クールは「カッコイイ」ですが、背筋をのばして歩く60+シニアの情報を集めます。

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エディター

中村 滋 Shigeru Nakamura

BE-PAL、DIME、サライなどライフスタイル雑誌を創刊。

カテゴリ:エレクトロニクス 日用品 野遊び 

今までで一番の画期的カメラストラップ

・カメラのストラップはいろいろあります。標準装備を使う人が多いと思いますが、不便を我慢しているともいえます。最近知ったこのPeak designのものは不満をほぼ解決しています。

・カメラストラップで一番気になるのは、吊り下げリング周りで動きがギクシャクして、いちいち手で直すこと。金具(リング)と金具の接続ではどうしても動きが制限されます。まずこれをリングから紐にしたこと(レンズ交換式カメラで)。どの方向へもしなやかに動きます。

・さらにこの接続部とストラップが離れる構造になっています。このため室内や三脚を使うときに、ストラップをあっちに持っていったりこっちへ垂らしたり、捌く必要がありません。スッキリします。外せるので、カメラバッグに入れて外出する場合、パッキングにも苦労しません。

・さらにさらに、長さ調節がレバーでワンタッチです。斜め掛けの時に絞って脇の下に入れて保護でき、解除もワンアクションです。写真はミラーレス用ですが、幅の広い一眼レフ用もあります。

・その昔、銀一カメラで売っていたライカ用の手作りコットン製とか、ザイル使用のロープタイプとか使ってきましたが、いやあ、こんなアイディアがあったんですね、今までで一番のカメラストラップかもしれません。アメリカデザインです。

・Peak design SlideLite ストラップ幅3cmのミラーレス用が7000円+税でヨドバシカメラなどのカメラ量販店にあります。写真は全セットでこれに収納袋が付きます。

http://www.assiston.co.jp/2752

・付属ストラップの場合、長さ調節後の端はブラブラそのままですが、これはシンプル。このストラップの素材はしなやかで、金属レバーを立てればスムーズに動き、倒せば止まります。

・カメラの三脚穴用の付属パーツがあり、底にも付けられます。接続パーツは4つあり、カメラ2台で使用可。

次号6月20日月曜日

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