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ボタン電池も測れるバッテリーチェッカー
・あのサッカーのスーパースター、ロナウドがテレビで宣伝しているシックスパッドという健康器具を使っているのですが、これの売りの一つがコードのないバッテリー駆動です。
・電池はCR2032という小さなボタン電池一個で、どのくらい保つのか気になります。そこでボタンも測れるバッテリーチェッカーを探しました。今まで使っていたものは単1~単5と9V電池までで、ボタン電池は計測できません。
・一般的にはアルカリの単3、最近増えている単4ぐらいがわかればいいのですが、音楽好きはアルカリ単3、9V、それにCR2032が必須です。最初にヤザワのMW01SVという電池残量チェッカーをアマゾンで手に入れたのですが、これが壊れていて返品、ヨドバシで東芝のTBC-30バッテリーチェッカーを購入しました。ほかにもいくつかありますが、この二つがほぼすべてのボタン電池を調べられます(ボタン電池可とあってもCR2032が計測できないものがあるので注意)。
・ともに計測するために単4電池を1本使用します(これの計測はどうするんだろう)。調べたい電池をはめ易いのはヤザワですが、残量を見易いのは東芝なので、東芝を使っています。
・ヤザワMW01SV 凹みにはめ込むだけなので測りやすい。ただし18段階表示は細かすぎて(バーメモリの上にpoor weak goodの文字が付いていますが、小さくてシニアには無理)、ちょっと考えてしまいます。ヨドバシで900円弱。
・東芝バッテリーチェッカーTBC-30 蓋付きでホコリがつかなくていいのですが、蓋が電源のオンオフになっていて開けたままにすると、測定用単4電池がなくなってしまうのが欠点。蓋を開けると使えませんの文字が赤で点灯します。表示が赤(使えません)、黄色(少し使えます)、緑(使えます)と文字が点灯し、わかりやすい。
・ギターやウクレレのチューナー(調弦する道具)はほぼCR2032を使用していて、時々チェックしないとメーターが正しく動きません。シックスパッドは、エラー音が鳴ったとき電池チェックをします。という具合にコードレスやワイアレスは増える一方なので、電池チェッカーは必要です。
次号12月30日金曜日
by 2016.12.26