カテゴリ:エレクトロニクス ホビー 野遊び
長い補虫網があれば空撮ができます
・ドローンでの撮影が流行っていますが、長い竿があればデジカメとスマートフォンで空撮ができます。仕組みはこうです。用意するのは以下の通り。
1. スマートフォンとWi-Fiでつながるコンパクトデジカメ
2. 3m以上ある補虫網の柄(スプリング式の輪を使用するタイプ)
3. コンパクトデジカメに付ける小さな雲台
4. この二つをジョイントする変換ネジ
5. そして撮影画像を見るスマートフォンを補虫網の根元に据え付けるアダプター
6. 補虫網の網を外し、変換ネジを付けてカメラの雲台を付けます
7. 柄の根元に、自転車のハンドルにスマートフォンを付けるアダプターの取り付け
8. Wi-Fiでスマートフォンとデジカメつなげてから、雲台にデジカメ、補虫網の柄の根元にスマホを設置
9. あとは柄を伸ばしていって、スマホの画像を見ながら撮影するだけ
・オリンパスの防水コンパクトデジカメTGシリーズの場合、ズームや露出もスマホでコントロールできます。長い自撮り棒というわけですが、高さが3mを越えると面白い映像が撮れます。ドローンより安全で簡単です。
・補虫網の柄(カーボン製振り出し3.6m 7本継240g 税込10380円 むし社)、補虫網ジョイント金具(E金具 税込648円 むし社)、補虫網と雲台をつなぐスタンド変換ネジ(5/16-1/4 税込500円 秋葉原ラジオ会館2階のトモカ電気)、自転車用スマートフォンホルダー(ARKON SM632 税込3980円 ヨドバシカメラ)。
むし社 http://www.mushi-sha.com/products/list.php?category_id=34
トモカ電気 http://www.tomoca.co.jp/shop/proshop
・たたむとデイパックに入ります。使い方は色々ありそうです。
次号10月23日月曜日
by 2017.10.20