カテゴリ:エレクトロニクス ミュージック
あらゆるものが超軽量化するウルトラライト元年
・ミュージシャンが、ギターのほかにケースを引っ張って歩いている姿を街でよく見かけます。あれはギター用のエフェクターなるものが数個入っていて、演奏中に切り替えて音色を様々に変化させるのですが、重いのでキャリアで転がして運びます。
・この分野も技術革新が押し寄せて、ウルトラライト化が急激に進んでいます。写真は手のひらサイズのエフェクターで人気のOne Control。20種以上のラインナップがあり、しかもこの極小サイズに9Vバッテリーを内蔵します。
・家電、カメラ、車、自転車、家具、ファッション、バッグ、メガネ、アウトドアギアなどなどから、ついにこんな専門分野までウルトラライト化が加速しています。
・One Control Prussian Blue Reverb サイズ100mm×47mm×48mmで200g(9V電池込みで従来品の半分以下)、12800円+税。残響音を出すリバーブ・エフェクター。ウクレレはわずかにリバーブをかけると、ツヤが出てカサついた音がなくなり気持ちがいいです。今まで重く大きく車の移動以外はプリアンプのみだったのですが、これだと一緒に持っていけます。
・エレキギター用には、ブースター、オーバードライブ、ファズ、ディストーション、ディレイなどなど20種を越えます。購入は楽器店よりサウンドハウスがメインのようです。
https://www.soundhouse.co.jp/search/index?i_type=se&sSeriesCd=BJFシリーズ
次号1月5日金曜日
by 2018.01.01