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メーカーは、なぜストラップを改良しないのか
・デジタルカメラは日々進化しています。連写性、解像度、手ぶれ補正などなど。普通の使い方では、ストロボも三脚も不要になりました。
・ところが不思議なのはカメラの標準装備ストラップです。昔からまったく進歩がありません。プラスチック部分が増えたくらいでしょうか。見た目も使い勝手も悪いので、メーカー純正を専門メーカーものに付け替えています。
・なかでもPeak Design製はピカイチで、ワンタッチの長さ調節、しなやかな素材、それに最大の魅力は簡単に取り外せることです。屋内やバッグに収納する際に、まとわりつくストラップを外せます。
・とはいうものの、「メーカーのロゴ入りじゃないと」という人にはこのPeak Designアンカーリンクスです。これでメーカーロゴとワンタッチ接続が手に入ります。
・Peak Designのストラップは幅が3種類あって、重い一眼から、本格ミラーレス(写真下)、軽量ミラーレス(写真上)まで対応しています。
・アンカーというパーツでストラップとカメラを接続するのですが、複数のカメラで流用もできます。プロカメラマンで使用者が増えているのも頷けます。
・アンカーリンクス。ストラップ側につけるパーツと、カメラに付けるアンカーのセット。アンカーは2セットあるので2台で使いまわせます。最近ヒモが細く改良されたので、カメラのストラップホールに直接通せます。2700円。ヨドバシカメラやビックカメラで。
https://www.ginichi.com/shop/products/list.php?category_id=1406
次号4月27日金曜日
by 2018.04.23