カテゴリ:エレクトロニクス インテリア 日用品
電気の由来や方式を選んで買うことが可能に
・「小さな進歩を保守という」は保守の論客だった国際政治学者の故高坂正堯さんの言葉です。今の政府は核兵器禁止条約や海洋プラスチック憲章などに参加しませんし、問題がはっきりした原発からも離脱しようとしません。
・ちょっと前の保守は、もう少しまともで良識の範囲内だったんですが、最近は後ろを向いて、なおかつ戻ろうとしているかのようです(アメリカもそうですが)。
・で、NOをいうのは選挙ということになるのですが、それだけではありません。レジ袋をもらわないということもあるし、自然エネルギーの電気を買うという選択肢も最近は可能になりました(つまり、言うことを聞かなければいい)。
・例えば東京・世田谷の「みんなの電力」を選ぶと、毎月どこの風力発電の電気をどれだけ購入したかの証明書が届くといいます。
・AIとブロックチェーン技術でそれが可能になるそうです。仕組はよくわかりませんが、風力、ソーラー、それに個人発電も選ぶことできることになります。
・さらにその前に、原発に頼らずに済むように消費量を減らす必要もあります。LEDのお陰でだいぶ電気消費が少なくなりましたが、さらに減らすにはピンポイント照明です。センサーとLEDで必要な時に必要な時間だけ必要な部分を照らすことができます。
・写真はクローゼットの照明。扉を開けるとセンサーで点灯します。部屋の大ワット電球をつける必要がありません。
・ピンポイントで照らすセット。人感センサースリムLEDライトバー60cm、1680円。バッテリーボックス(単3×8本、スイッチ付き)、280円。
・東京の秋葉原にはLEDの専門店があります。akibaLEDピカリ館。LED部はバーではなく長さが自由になるLEDテープを選ぶこともできます。
次号10月22日月曜日
by 2018.10.19