カテゴリ:エレクトロニクス 野遊び
成熟したスマートフォンは多様化へ踏み出すか
・第五世代通信、5GがIT業界の中心話題になっていますが、一般ユーザーには速度が上がるメリットはありますが、やはり当面メインは自動運転とか医療の遠隔操作とかの公的あるいはビジネスユースでしょう。
・ほぼ不満のないレベルまで達したスマートフォン、初代から毎年替えていたiPhoneも7 Plusで足踏みです。音楽もムービーも万歩計もカメラも飲み込んだスマホですが、釣りに行くときは防水デジカメを持っていきます。
・理由は2つあって片手で撮るためと偏光フィルターが使いたいからです。片手で撮影しやすい強力な手振れ補正、超広角、偏光フィルターが使えるのはオリンパスの防水コンデジTGシリーズ(現在TG-5、広角は25mm)と、リコーのWGシリーズ(広角側は28mm)で、アウトドアではこの2つが双璧と言えます。
・もっとも、超広角や超接写、偏光やNDフィルター、深度合成などがスマートフォン標準仕様になるのは時間の問題かも。あるいは、これら全ては一般的に必要ではないので、スマホもついに細分化多様化へ進むか?
・オリンパスTG-5 &左から、GRAVITY MAG 360(速写用のケースがありますが、この磁石とラインのカラビナリールの方が良い。URL参照)、コンバーターアダプター、偏光フィルター(marumiEXUS P.L)、レンズフード(40.5mmのワイド用 UN製)。
・フィルター不要の時は、レンズ交換のようにボタンでワンタッチで外せます。魚眼や望遠のコンバージョンレンズがあり、システムは豊富。
・フードは偏光度を調節するため、前端を回転させるので必要。オリンパスTGの超広角25mmワイド対応は2種市販されています。
http://csmagazine.sakura.ne.jp/electronics/post-667.html
次号3月25日月曜日
by 2019.03.22