カテゴリ:エレクトロニクス 文房具
時を目的別にカウントするためのツール
・刻を告げるものは、目覚し時計とかタイマーとかありますが、もっと細かく自分の時間をコントロールする道具があります。
・ファイルのメーカーからスタートしたキングジムは、今や電子文具メーカーで、テープライターのテプラや電子メモのポメラで知られていますが、このクリップタイマーLIMITSなる新製品は、時間管理を細かくするための電子ツール。
・カウントアップとダウンとあり、最大99日までカウントできます。アップはどれぐらい経ったかの単純な経過表示なので、使い道はカウントダウンの方になります。
・1分ごとのテストとか実験、あと10分で出発、6時間ごとに抗生剤飲用、3日ごとにペットの餌やり、原稿締め切りまで1か月、賞味期限60日などなど、設定の分、時間、日でブザーがなります。
・ボーっと生きているので、いろんなことを忘れますが、これで締め切りを通り過ぎることもなくなるかもしれません。
・クリップとマグネット付きなので、テストや原稿用紙を挟んだり、薬袋、冷蔵庫に取り付けられます。カウントダウンの場合、設定タイムでブザーが鳴ったらスタート/ストップボタンで止め、またスタートを押して次のカウントダウンと繰り返せます。
・キングジム クリップタイマーLIMITS 1500円+税。↓とMODEの同時押しでリセットなのですが、これを最初に教えて欲しいです。いじってわからなくなって「戻る」が一番重要なんですが。
・リセット00表示の後、MODEで日、時、分を選び、↓で数を決め、スタート/ストップボタンでスタート。同じことを繰り返すのにはなかなか便利です。
次号4月29日月曜日
by 2019.04.26