クールシニアのウェブマガジン

毎週月・金曜日発行

クールは「カッコイイ」ですが、背筋をのばして歩く60+シニアの情報を集めます。

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エディター

中村 滋 Shigeru Nakamura

BE-PAL、DIME、サライなどライフスタイル雑誌を創刊。

カテゴリ:エレクトロニクス 

成熟したスマートフォンの次のステージ

・話題のiPhone5、いろいろいわれています。たしかに地図はひどいです。でもグーグル・マップも新東名高速道路のインターチェンジが載ってませんし、もともと複数の地図(MapFan、ヤフー地図、マップルナビなど)を使っているので特に困りません。

・でもアップルのグーグル嫌いをわからないでもないのですが、Google MapやYouTubeを外して(入れるのは簡単ですが)、ユーザーを混乱させるのは一流企業の姿勢とは思えません。

・高速通信のLTE、テザリング、処理速度の速いエンジン、少し大きくなった画面などメディアが取り上げる論評はその通りですが、予想通りの通常進化です。2007年のアメリカ版iPhoneから数えて5で6台目のスマートフォン・ユーザーとしては、ツールとしてほぼ成熟したというのが感想です。

・2005年にケータイが3G、定額課金、ブラウザーの進化で完成したのと同じに、2012年はスマートフォンが、新しいメディアとして環境が整った年、といってもいいでしょう。

・いまや最初の情報入手が、マスコミではなくスマコミです。この「自分だけの」、「個から個」への情報の流れは、生活に変革をもたらすかもしれません。

・スマートフォンの次のステージは、通信速度や道具の性能ではなく(これはこれでアップデートしていくでしょうが、次は亡くなったジョブズのいうようにテレビの再定義「スマートTV」ですね)、1 to 1メディアとしてどう進化するか。

・すでに様々なアプリがある位置情報GPSを使った情報(一番近い病院、近くでのバイト募集、ピンポイント天気などなど)、近距離無線による情報(あらゆるガイドはこれでいいです)、そしてカメラによる情報入手(不完全ですが、昆虫を撮影して送ると名前を同定してくれるサービスが始まっています)など、ちょっと前にユビキタスといっていた時代がすぐそこです。

・それがいいのか悪いのか、そんなに忙しく暮らす必要があるのか、それで我々は何を失うのか、とかゆっくり考えながら歩いて行きましょう。

 

 

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