カテゴリ:ファッション 日用品
シニアこそ目は口ほどに物を言う
・紙であれウェブであれ、人物写真は目の大きさがポイントです。これ、デザインの常識。つまりスペースの大きさより"目の大きさでインパクトが決まる"です。
・しかしシニアは目自体の"目力"が弱くなるのでメガネがアクセントになります。一番いいのはサングラスですが、タモリではないので黒縁のフレームが効果的、ついでにほうれい線も隠せます。
・シニアはメガネも軽いものがいいのですが、ワイヤーフレームや細いプラフレームでは目周りにアクセントがつきません。そこでリンドバーグ製のチタンフレームには薄いサングラスを入れました(写真一番下。目が透けて見え、それほど失礼な感じがしない)。
・しかし夜はやはり少し暗くなるので、軽いプラスチックフレームの、読書とTVに合わせた家用も使っています。で、気がついたのですが、最近のエンジニアリング・プラスチックは金属ワイヤーが入ってなくても、極めて丈夫で軽いです。尻の下に引いてレンズが二つとも外れたのですが、ワンタッチで元通りになりました。フレンチプラスチックと刻印が入っていてフランスのアルケマ社製素材?。
・そこでさらに太い枠の外出用を作ったのですが、これも軽く全く問題がありません。写真一番上がそれで、23g。その下の家用やや細が17g、チタンフレーム薄色サングラスはさすがに軽く14gです。すべて遠近両用で上二つがZoff製。というわけで"太フレームメガネ"は年齢を少し誤魔化せます。
次号1月12日金曜日
by 2024.01.08