・アウトドアではもっぱら山高帽、ピケ帽、メトロ帽と言われるものを好んで使っているのですが、人目を気にしない海釣りではキャップタイプです。風に飛びにくく、左右がよく見渡せ、また雨の日にレインパーカのフードを上から被れます。

・ただし一つだけ欠点があり、首まわりを日差しから守れません。これを解決する＂収納式の日除け＂を持ったものを十年以上前から時々使っています。三鷹のウルトラライト系ショップの「ハイカーズデポ」で手に入れた帽子メーカーの老舗CAPOのトレッキングキャップです（現在入手不可）。 ただ、店主の土屋さんは「人気ないです。旧日本軍のイメージがあるからでは」と当時言ってました。

https://csmagazine.jp/noasobi/post-148.html

・ところが最近このタイプがやたらと目につきます。＂南方戦線の旧日本兵＂というイメージが薄れてきたせいか 、戦争を知らない子供達が多くなったせいか。この無印良品の「UVカット 日差しを持ち歩くキャップ」もその一つ。日除け幕は折りたたんで丸め、フックで留めます。サイズ対応は56.5cm～59cmで調整ベルト付き。帽子部は自然な円形の6ピース式で撥水加工。カラーはグレイッシュブラウン、サンドベージュ、ダークグレーの3色あり。3990円。

https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/ＵＶカット%E3%80%80日陰を持ち歩く%E3%80%80キャップ/4550583516291

次号6月28日金曜日