クールシニアのウェブマガジン

毎週月・金曜日発行

クールは「カッコイイ」ですが、背筋をのばして歩く60+シニアの情報を集めます。

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エディター

中村 滋 Shigeru Nakamura

BE-PAL、DIME、サライなどライフスタイル雑誌を創刊。

カテゴリ:ファッション 日用品 

爆弾低気圧用の折り畳み傘

・このところ、天気が極端です。寒かったり暑かったりはともかく、台風並みの暴風雨は列車が止まったり屋根が飛んだりで困ります。これからも続くとすれば、爆弾低気圧用の傘を一本は持つ方がいいかもしれません。

・風に強いとなればあのオランダ製のSENZ(センズ)です。それも預けて置き忘れのない折り畳みタイプを選びましょう。

・だだし、東急ハンズやセレクトショップにおいてあるセンズミニやセンズスマートSではなく、ワンプッシュで開くセンズオート・オープンミニがベストです。なぜかというと、約2年ほどセンズミニを使ったのですが、把手が小さくて強風に負けてグラグラします。それにもともとセンズ傘は長方形で柄が中心にないので把手をしっかり持つ必要があり、小さいと結構疲れます。

・その点オートオープンは把手が7.5cmあり、しっかり掴めます。多少重くなりますが、SENZ AUTO OPEN MINIが暴風折り畳み傘のベストチョイスです。

・独特な長方形の傘の形。このため、風見鶏と一緒で風の方を向きます。さらに柄を肩に当てると後ろが長くなり、背中に背負ったデイパックなどが濡れません。下からの突風で一度反り返りましたが、壊れずもとに戻りました。頑丈です。通常の傘と違い先が尖ってないので人を突くことがなく安全です。

・下がセンズミニ(290g)で上がセンズオートオープン・ミニ(353g)で傘の大きさは同じ。リリースボタンの分だけ長く、これが思わぬ効果をもたらしています。一回り小さいSENZ SMART Sという折り畳みもありますが、これはさらに把手が小さいです(280g)。

・自動開閉ではないので、クローズボタンを押しながら引いて縮めます。通販で手に入ります。6825円。

次号4月15日月曜日

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