カテゴリ:ファッション 日用品
ローコストで超軽量の眼鏡フレーム
・眼鏡フレームは軽いほどいいです。年を重ねると遠近両用や度数などで厚く、面積も多くなり重くなります。そこでチタンフレームなどがいいのですが、ワイヤーフレームの欠点は年齢を強調してしまうことです。
・その点優れているのは、黒っぽいセルフレームで、顔にアクセントがつき、印象が強くなります。ただし、欠点は重いこと。そこで、軽量チタンフレームの先駆者、リンドバーグです(下)。新素材プラスチックにチタンを組み合わせたフレームがあるのでこれを使っています。
・ところが最近増えているローコスト眼鏡チェーンの中に、軽いセルフレームを謳い文句にしているショップがあったので、サブ用の眼鏡を作ってみました。まったく同じ遠近両用、度数のものにしたのですが、ほぼ問題ありません。
・一般的なセルフレームの重さ25g前後に比べて、リンドバーグが12g、Zoff SMARTは15gで、この差はつる部分のチタン使用差かもしれません。それでも十分軽いです。コストはZoffが4分の1ですが。
・Zoffの中でもっとも軽いのがこのSMART Skinnyシリーズ。写真はウェリントンタイプですが、スクエアやオーバルもあります。フレームが9000円、レンズが5000円からですが、一番薄い9000円にしても、トータル18000円です。
http://www.zoff.co.jp/sp/zoffsmart_skinny/?utm_source=google&utm_medium=cpc&utm_campaign=sitelink
・リンドバーグと違い蝶番はネジですが、特殊蝶番とかで、今のところゆるんできません。
・鼻パッドはシリコン製で、軽いフレームとあいまって快適です。あとは耐久性でしょうか。
次号2月20日金曜日
by 2015.02.16