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ダウンカーディガンという新しいアウター
・アウトドア発のインナーダウンはすっかり定着し、アパレルでも今や普通です。あの上着の内側に着るダウンジャケットです。
・襟がないのでスッキリしていいのですが、アウターとして使うには首回りがだらしなく空いて締まりがありません。
・さらにステッチの入ったダウンは風や雨に弱く上着向きではなく、それに、あのミシュランのマスコットのようなモコモコのステッチは、個人的には好きじゃありません。
・これらすべてをクリアする新製品がマムートからこの冬登場しました。襟なしですが、首元までジップが上がるので、下に着たシャツの襟がアクセントになります。上質のグースダウンはスリムで、防風・撥水のトップでカバーされ、あのステッチは見えません。
・温度調節のしやすいカーディガンとして使え、風が強い日はマフラーを巻けば、東京の冬ならこれで過ごせます。
・Seon in Cardigan AF マムート・ダウンカーディガン。上位ランクの750フィルパワー・グースダウン使用。リバーシブルで、インナーとして使うときはステッチ仕上げを上にします。
・特徴は襟周りが小さいことで、上まで上げるとシャツの襟しか出ません。マフラーを巻いても首回りは膨らみません。写真は黒&黒のリバーシブルですが、カーキ&オレンジもあります。25920円(税込)。
https://www.mammut.jp/products/detail.php?product_id=1504&color_id=903&category_id=31
次号12月3日月曜日
by 2018.11.30