カテゴリ:ファッション
元祖・軽量快適通勤シューズの最新モデル
・スニーカーで通勤しようという声が多くなって、軽快なビジネスシューズが大流行で、どこもかしこも作り始めました。古くは大塚製靴のドレススニーカーやスニーカー屋のパトリックのカピト、最近ではスポーツ用品のミズノなどなど。
・いわゆるドレススニーカーという新しいカテゴリーですが、この“ビジネスシューズのアッパーにスニーカーのソール”という靴を作った元祖はロックポートです。
・このドレススポーツの発売は1983年ですから、36年前です。最初の頃はソールがゴム製であること以外は、通常のビジネスシューズでしたが、軽く歩きやすく快適で画期的でした。
・今やアパレルブランドのアルマーニや、高級靴メーカーのトッズもこのジャンルに参入して、アパレル、シューズメーカー、スポーツメーカーが入り乱れていますが、常時ドレススニーカーが手に入るのは、知る限りでは大塚製靴、パトリック、ロックポートです。
・中でもロックポートの品揃えは特筆もので、プレーントゥからストレートチップ、外羽根、内羽根、メダリオン装飾までバリエーションが豊富です。ただしたくさん並べている店が少ないです(東京・神保町のミマツ靴店には揃ってます)。
http://shop.kanda-mimatsu.com/?mode=f8
・写真のモデルは、メダリオン装飾をあしらった、脱ぎ履きしやすい外羽根式の、日本人向けのワイド仕様で軽量、ショック吸収、防臭抗菌標準の最新モデルです。
・ロックポート トータルモーション クラシック ドレス キャップトゥ 24000円+税。W幅のため、ワンサイズ小さくても足に合います。足の甲を外から包み込む外羽根式はカジュアルなので、ジーンズにも違和感はなく、使い道が多いです。
次号1月25日金曜日
by 2019.01.21