カテゴリ:ファッション 季節 野遊び 絶滅倶楽部
国産が売り物の商品が増えています
・米中に限らず、貿易摩擦は増えこそすれ減ることがない様相です。リスク分散のせいか、海外でのコスト増かどうかわかりませんが、最近日本製を売り物にする商品が増えています。
・百均でも食周りのものは安全をアピールして日本製と明記していますし、多少高くても身に付けるものは国産の方が安心感があります。
・ストローハットも中国製や韓国製が多いのですが、この麦わら帽子は素材もデザインも製造も日本の伝統工芸品です。明治13年創業の田中帽子店、埼玉の春日部で作り続けていますが、よくぞ生き残ってくれたものです。
・昔ながらの麦わら帽子も作っていますが、カンカン帽から中折れ、ポークパイと今やバリエーションは豊富です。値段も中国製の3000円台とはいきませんが、このポークパイDUKEで5000円(サイズ57.5cm)、頭の大きい日本人向けのビッグポークパイ(65cm)は6000円とリーズナブル。いずれもアジャスタブル。
次号5月27日月曜日
by 2019.05.24