クールシニアのウェブマガジン

毎週月・金曜日発行

クールは「カッコイイ」ですが、背筋をのばして歩く60+シニアの情報を集めます。

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エディター

中村 滋 Shigeru Nakamura

BE-PAL、DIME、サライなどライフスタイル雑誌を創刊。

カテゴリ:ファッション 日用品 

カードは増えるけど現金も使う日本のサイフ

・紙幣に硬貨、それに増え続けるカードという問題に応える、世界最軽量最薄というサイフを以前(7年前と5年前)取り上げました。

http://csmagazine.sakura.ne.jp/commodities/24.html

・薄くてコンパクト最軽量を謳うウォレットは数ありますが、このALLETTはレザー仕様にもかかわらず未だにウルトラライトNo.1です。ただコインポケットのジッパーに紐を付けていたので、引き手が壊れてしまい、新型のmuleコミューターのレザータイプに買い換えました。

・ALLETTより少し大きくなり、カードが前より楽に多く入ります。最近は政府が電子マネーを勧めていることもあって(日本の普及率は約20%で世界第6位)、対応するショップが増えています。クレジットカード(VISAの使えるカードが何種類も)、交通系カード(SuicaやPASMO)、これにiDもあり、店のポイントカードを入れると20枚でもいっぱいになります。

・さらにスマートフォンを使うなんとかペイやApple Pay、d払いなどがあって、その店で使えるのが何か、多過ぎて瞬時に判断できません。

 

・使い分けは、市場の鯛焼きは現金、高額はクレジットカード、切符やタクシーと日用品は交通系カード、スーパーや書店でiD(これが一番便利で、即支払いメールが来ます)、たまになんとかペイも(アプリを立ち上げ、QRコードを読み込んだり、金額を入れたりでやや面倒くさい)。

 

・というわけで、今のところmuleコミューターがベストチョイスです。このモデルはスキミング防止用のRFID仕様のため、SuicaやPASMOを入れたまま使えないので、折ったままで取り出せるシークレットポケットが付いています。でも出しにくいのでポケットに入れています。

 

・カードは24枚収容で、これは他を圧倒。ベジタブル染め、カリフォルニア・ハンドメイドで、アメリカ製にしては作りはちゃんとしています。

 

・コインポケットはキーも入れられます。mule Commuter Leather3色あり。10000円+税。店舗受け取り、ヨドバシカメラで購入。

次号12月13日金曜日

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