カテゴリ:ファッション
シニアに向いているベレー帽
・最近ベレー帽をよく見かけます。女性だけでなく男性も。元々はスペインとフランスにまたがるピレネー山麓のバスク地方の民族衣装だといわれます。
・日除け、風除け、防寒、髪まとめにもなり、男女を問わないだけでなく、フォーマルな場所でもそのままでよいといいます。脱ぐ必要があるのは神社での参拝ぐらいでしょうか。
・トップにチョボといわれるものが付いていますが、フェルトを束ねた繊維束を切り取った残りで、今は製造方法が変わったので後付けしているとか。ないものの方が漫画家や女学生と間違われないのでいいです。
・種類も増えてマチやツバのないバスクベレーから、縁取りのあるミリタリー、米軍特殊部隊のグリーンベレーや、ガーディアンエンジェルの赤いベレー、さらにフェルト製でなく、縫ったベレー帽もあって、デザインも素材も今や多種多様。
・ポリエステルを使ったレザーのような風合いの6ピースのベレー帽。形を自分で自由にアレンジできます。halo commodityパーカーベレー 3900円。
http://black-brick.jp/shopdetail/000000002731/hat_cap/page2/recommend/
・チョボのないバスクベレー。秋から初春にかけてはこれ。マイティーシャイン ペインター6800円。東京・原宿に店舗があります。
・これもベレー帽のように使えます。夏向きのコットン製。マイティーシャイン ヘッジホグ6600円。髪がグレーになったり薄くなるシニアは、アクセントをつける意味で帽子は便利なのですが、ソフト帽やパナマハットよりベレーの方が日常的に使えます。
・ニット帽もいいのですが、ベレー帽は風に強く、通気性があり、形も自由に自分で作れ、そして最大の利点は軽いこと、まさにシニア向けです。
次号3月23日月曜日
by 2020.03.20