・機能に注力したウェアが増えています。冬暖かいヒートテックや速乾抗菌のクールマックス、虫が寄り付きにくいスコーロン、さらに疲労回復のベネクスというリカバリーウェアもあります。

・夏の素材といえばリネン（麻）が有名ですが、触感が涼しく感じるだけで温度が下がるわけではありません。今や夏の定番アロハも暑いシルクやレーヨンではなく、ポリエステルです。

・このポリエステル素材を進化させたものが色々登場して、コロンビアスポーツの「オムニフリーズ ゼロ」という繊維は、汗をかくと涼しくなる機能があります。これのフード付きのジャケットが優れていて、エアコンの部屋ではこれを羽織って暑さと冷えすぎを防いでいます。

http://csmagazine.sakura.ne.jp/fashion/t-2.html

・このオムニフリーズのシャツがあればいいと思っていたら、ありました。生地がしっかりしていて、一見暑そうにみえますがコットンのように肌に纏わり付かず、滑りが良くサラッとしています。

・ラインナップはTシャツから短パン、キャップ、フルジップのフーディーまでありますが、これはショートスリーブシャツ。

・ポーラーパイオニア ショートスリーブシャツ 8900円＋税。機能は紫外線プロテクション、吸湿速乾消臭機能、冷却機能と山盛り。なおサイズはゆったりタイプなので、SMLで選択するより試着した方がいいです。

次号8月14日金曜日