クールシニアのウェブマガジン

毎週月・金曜日発行

クールは「カッコイイ」ですが、背筋をのばして歩く60+シニアの情報を集めます。

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エディター

中村 滋 Shigeru Nakamura

BE-PAL、DIME、サライなどライフスタイル雑誌を創刊。

カテゴリ:ファッション 

今までで最軽のドレススニーカー

・シニアに限らず、軽いことは重要なポイントです。通常の革靴に比べて、スニーカーの上にドレスシューズを載せた、ドレススニーカーは軽快で、もう昔に戻れません。

 

・今まで世に登場したドレススニーカーをほぼ見てきましたが、重い軽いはかなりあります。最近使っているデンマークブランドのECCOは「軽い!」と感じたのですが、さらに軽量のものがありました。見た目も細身で、柔らかなシープレザーと外羽根式のために履きやすさも一番です。

 

・今までのドレススニーカーの重量(サイズ26か#8で片足)は以下の通りです。重い順に、アルマーニ396g、トッズ364g、パトリック352g、そしてこのフープ・ディ・ドゥは300g。

 

・レザービジネス・スニーカーと表記されているように、スニーカー通勤を勧めるトレンドに合わせたもので、耐久性は不明ですが、履きやすさは今までで一番です。19800円(税込)。

https://www.whoop-de-doo.com/shopdetail/000000000049/sneaker/page1/order/


・紐の留め方がいわゆる外羽根式のため、脱ぎ履きが容易でかつ調整がし易いです。フープ・ディ・ドゥとは、「楽しくやろうぜ」という意味の英語スラングとのこと。

・ソールは薄いビブラムソールで、災害時に瓦礫の上でも歩けそうです。これならジーンズでもOK。

・ゴツい縁取りのないアルマーニやトッズと同じスリムなデザインなので、数あるドレススニーカーの中でもよりスーツに合います。右はECCO。

次号3月1日月曜日

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