クールシニアのウェブマガジン

毎週月・金曜日発行

クールは「カッコイイ」ですが、背筋をのばして歩く60+シニアの情報を集めます。

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エディター

中村 滋 Shigeru Nakamura

BE-PAL、DIME、サライなどライフスタイル雑誌を創刊。

カテゴリ:フード&ドリンク 日用品 

日本は世界の生産の1/4を占める

・レトルト食品は省手間、共働き、品質向上などで伸びる一方(2019年で2736億円)といいます。中でもレトルトパウチは年4%の増加で、日本は世界最大の生産・流通国だそうです。

 

・最も多いカレーを始め、ミートソース、お粥、味噌汁、スープなどがレトルトでスーパーに並んでいますが、これを湯せんして取り上げ、封を切って絞り出す道具が市販されています。古くは曙産業の「しぼりたカッター」。

 

・ポリプロピレンのボディー(23.5cm×10cm×2.2cm)にカッターが付いていて、これ一つでつかみ、開け、絞り出すができます(約500円)。

https://www.akebono-sa.co.jp/products/detail/9


・似たものが百均からも出ていますが、最近発売されたデザインも優れた一生ものがEAトCOの「シボル」。ステンレス製(18cm×2cm)のWとVがかみ合うトングで、重いパウチもしっかり掴め、確実に絞り出せます(ただし刃は付いてません)。2350円。

https://www.yoshikawa-lifestyle.com/products/eaトco%E3%80%80shibolu%E3%80%80シボル%EF%BC%8Fしぼりト/

 

・地震など災害時の保存食料としても役立つレトルトパウチは増えると思うので、こんな道具があれば時短になります。

次号3月10日金曜日

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