カテゴリ:フード&ドリンク
甘いものはB級スイーツに限ります
・パティシエなるケーキ職人のスイーツが人気のようですが、そんなコースのデザート風をしょっちゅう食べる気はしないので、口寂しい時はアンパン、デニッシュ、ドーナツなどのB級甘味です。中でもアップルパイが好きで、こだわりリンゴやら老舗ホームメイドやらいろいろと食べてきましたが、いつ食べてもうまいのはポンパドウルのそれ。
・その名前から浮かぶのは、ルイ15世の愛人・ポンパドウル夫人ですが、実は彼女がフランスパンのバゲットを考案したらしいです。そんな逸話から横浜元町で1969年創業のパン屋の名前をポンパドウルにしたとのこと。今や全国に90店近くを展開するチェーンですが、このパン屋のアップルパイが二つの点で秀逸です。
・パティシエなるケーキ職人のスイーツが人気のようですが、そんなコースのデザート風をしょっちゅう食べる気はしないので、口寂しい時はアンパン、デニッシュ、ドーナツなどのB級甘味です。中でもアップルパイが好きで、こだわりリンゴやら老舗ホームメイドやらいろいろと食べてきましたが、いつ食べてもうまいのはポンパドウルのそれ。
・その名前から浮かぶのは、ルイ15世の愛人・ポンパドウル夫人ですが、実は彼女がフランスパンのバゲットを考案したらしいです。そんな逸話から横浜元町で1969年創業のパン屋の名前をポンパドウルにしたとのこと。今や全国に90店近くを展開するチェーンですが、このパン屋のアップルパイが二つの点で秀逸です。
・まず甘煮リンゴが固すぎず柔らかすぎず、最適の仕上がりで舌触りに優れ、シナモンと干しぶどうの香り&風味が良くバランスしていること。店員の話ではリンゴは富士(長野か青森)を使っているということです(酸味があるので紅玉使用だと思いましたが)。パン屋のスイーツらしく1/4カットという大きなもので388円。
・第二の美点はパイ底がパリッと乾いていること。ネチッと歯につく他のものと大きく異なり、粉っぽさがありません(ほとんどのものが底が湿って分厚くなっています)。アップルパイはサクサクしたパイとしなっとした甘煮リンゴが混ざって舌にのるから美味しいのであります。
・次号4月21日月曜日
・第二の美点はパイ底がパリッと乾いていること。ネチッと歯につく他のものと大きく異なり、粉っぽさがありません(ほとんどのものが底が湿って分厚くなっています)。アップルパイはサクサクしたパイとしなっとした甘煮リンゴが混ざって舌にのるから美味しいのであります。
・次号4月21日月曜日
by 2014.04.18