・救急搬送される熱中症患者の大部分が水分補給は十分だといいます。つまり体温が高くなると危ないらしい。野外や外出先で手っ取り早く下げるには冷たい水の補給になります。

・で、最近出回っているのは「真空保冷ホルダー」。コンビニや自販機で買ったペットボトル飲料や缶のノンアルコールビールを長い間保冷してくれます。

・ニトリの「ペットボトルホルダー 600～700ml」1490円は、蓋が大きく、取っ手も付いていてややかさばります。その点無印良品の「缶飲料用保温保冷ホルダー500ml 」1490円は缶飲料用なのでスリムで、デイパックのサイドポケットにも入ります。ただし、ペットボトルは限られた銘柄しか入りません（三ツ矢サイダー、午後の紅茶、ピッタリなのがドクターペッパーなど）。

・両方とも真空断熱構造で、気温34℃で5時間置いておいて十分冷たさを保ちます。なお、この真空保冷ホルダーを自宅で使うと、テーブルの上でいつまでも冷たいビールやノンアルを楽しめます。

・缶飲料は開けると飲み切らなければならないのが不便ですが、「リドリンク」という気密性シリコンキャップがあります。2個入り2420円とちょっと高いのですが、密閉度は高く1～2日は炭酸飲料でもOKです。

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次号8月18日金曜日