カテゴリ:フード&ドリンク 日用品
小さなスダチがかたくて絞れない問題
・日本は柑橘類が豊富です。秋刀魚にはカボス、松茸の土瓶蒸しにはスダチをちょい垂らします。氏(ユズ)より育ち(スダチ)とか言いますが、それぞれ風味が違い、なんでもレモンで済ます西洋とは繊細さが違います。
・今が旬のスダチですが、小さくかたいので絞りきれません。で、こんな専用道具があります。貝印のSELECT100にある「ミニしぼり」(1730円、ヨドバシカメラ調べ)。アルミ製でパワーがダイレクトに伝わります。
・柑橘類は皮に香りが集まっているといいますが、皮ごと押さえつけるので香りが飛び散らず、タネも入りません。同じような大きさのシークゥアーサー、ライムにも、小さく切ればカボスやユズ、レモンもいけます。
・指の力といえば、開封や開栓に必要とする最小パワーは何を基準に決められているんでしょうか。安全や強度、幼児対策などなどあるのかもしれませんが、固いものが多い。ネジフタ式の牛乳などは成人女性でも手が痛くなる上に、資源ゴミ用の解体も一苦労です。
・こういうのこそユニバーサルデザインを考えるべきです。
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次号10月7日月曜日
by 2024.10.04